ポケットwifiのクレードルとは?役割~使い方・有線LAN接続設定方法まで徹底解説!

ポケットwifiとクレードルの関係とは ポケットwifiの選び方

ポケットwifiとクレードルは切っても切り離せない関係にあります。

多くのプロバイダではクレードルはポケットwifiとの同時購入が一般的となっています。
それに伴ってポケットwifiとクレードルはセットで販売されていたりします。

各プロバイダのほとんどでもポケットwifiの契約の申し込みを行う際に付属品としてクレードルを同時に購入するかどうかを選択する必要があったりもします。

また、ほとんどのポケットwifiはクレードルが別売りとなっており、そこそこの価格のものもあります。

本当にポケットwifiにクレードルが必要なのか?と迷ってしまうこともあるでしょう。

ちなみにクレードルは後から楽天市場やアマゾンでも通販で購入することも可能です^^

例えば、W05(WiMAXのモバイルwifiルーター)のクレードルであれば、楽天市場やアマゾンで見ると3000~5000円程の価格となっています。

しかし、ポケットwifiのクレードルがそこそこの価格がするのにはそれなりの理由があります

とはいえ、ポケットwifiにとってクレードルは必ずしも必要なものではないということは認識しておいた方が良いでしょう。

ここではそんなポケットwifiにとってのクレードルがどんな役割をするのか?
クレードルの機能~使い方・有線接続設定まで徹底解説してまとめています。

ポケットwifiにとってクレードルとは

まずはポケットwifiにとってのクレードルとは?についてまとめました。

クレードルはポケットwifiのただの卓上充電器ではない

クレードルとは卓上に設置する為のスタンド型の拡張機器のことで、簡単に言うとポケットwifiの卓上充電器だったりもします。

正確に言うと『ポケットwifiの卓上充電器であるという一つの使い方がある』ということになります。

おそらくクレードルというと充電器という認識が一般的ですが、ポケットwifiのクレードルは充電器という役割だけにとどまりません

つまり、ポケットwifiにとってクレードルはただの卓上充電器ではありません。
また、ちなみにポケットwifiのクレードルの使い回しは基本的には出来ません。

その理由としてポケットwifiの機種端末は形状に違いがあることがほとんどですので、その違いによってクレードルも違うものとなるからです。

※ポケットwifiはクレードルがなくてもUSBケーブルのみで充電も可能です
※USBケーブルをコンセントに挿す為のACアダプターは基本必要となります

ポケットwifiはクレードルがあると十二分に力を発揮する

でもちろんポケットwifiはクレードルがなくても十分に使うことは出来ます、がクレードルがあると十二分に使うことが出来る様になるのです。

もちろんクレードルが無くてもポケットwifiは普通に使うことが出来ます

ですが、ポケットwifiはクレードルがあった方が力を十二分に発揮するのです。

ここからはクレードルがあることでポケットwifiはどんな力を発揮することができるのか?を徹底解説していきます。

クレードルが便利な理由!メリットとデメリットとは?

ポケットwifiにクレードルがあると便利です。

その便利な理由としてクレードルがなくポケットwifi端末単体では出来ない様々な機能を使える様になるからです。

また、特に難しい設定もありません。
だいたいがケーブルを繋いだりするだけです。

ですが、やっぱりメリットとデメリットがあります。

そんなポケットwifiにとってのクレードルのメリットとデメリットをまとめました。

クレードルのメリットとは

まずはポケットwifiにクレードルがあることでのメリットをまとめました。

ポケットwifiを置くだけで手軽に充電できる

クレードルがあれば置くだけでポケットwifiを充電することが出来る様になります。

そうすることで、またポケットwifiの置き場所も明確なものとなり定位置が決まったりと紛失することも比較的少なくなりそうです。

すべてのポケットwifiにクレードルがあるわけではなく、ポケットwifiの機種端末によってはクレードルが存在していないものもあります。

主にWiMAX系のポケットwifiにはクレードルがあることが多く、LTE系のポケットwifiにはクレードルがないこと多くなっています。

LANケーブルを使ってパソコンと有線接続が出来る

ポケットwifiのクレードル本体にはLANケーブルの差込口があります。

ですので、LANケーブルを使ってクレードルをパソコンと繋ぐことでポケットwifiとパソコンとを有線接続が出来る様になります。

※スマホやタブレット等はLANポートが無いので有線LAN接続をすることは不可となります

これ(有線接続を行う)によってポケットwifiの電波の通信速度と安定性を増すことが出来ます。

ポケットwifiの最大限の力を発揮させることが可能となります。

例えば、これによりパソコンとポケットwifiの間に距離があったり、また壁など、ほか電子レンジやテレビなどといった電波を遮る様な障害物があった場合でも比較的電波を拾いやすくなり、インターネットをポケットwifi単体で使うよりも快適に利用することが出来る様になります。

無線LANルーターとしてポケットwifiが利用できる

クレードルがあると有線LANを利用して、自宅の固定回線の無線LANルーターとしてポケットwifiが使える様になるというメリットがあります。

ちょっとしたポケットwifiの通信量の節約が出来ますね。

無線LAN機能を搭載していないPCを無線LAN対応PCに出来る

ポケットwifiにクレードルがあると、無線LAN機能を搭載していないPCを無線LAN対応PCに出来る様にすることが出来ます。

これもLANケーブルでクレードルとPCを繋ぐことで簡単にポケットwifiの電波でインターネットが出来る様になります。

クレードルのデメリットとは

ポケットwifiにクレードルを利用する(付ける)ことでのデメリットをまとめました。

別途費用(コスト)がかかる

ポケットwifiのほかで別途費用(コスト)がかかることになります。

基本的にクレードルはポケットwifiにとって有料の付属品です。

クレードルはによって価格は違って数千円するものもありますので、必要のない場合は当たり前ですが余計な出費となります。

ほか、これは形として別途費用がかかっているというわけではありませんが、ポケットwifiの契約を申し込む際のキャッシュバックキャンペーンを利用した際のキャッシュバック額が減ることもあるのでそれもデメリットの一つとなるでしょう。

ポケットwifi+α(クレードル)で持ち運びが不便になる

ポケットwifiは持ち運びやすいというのが大きなメリットですが、クレードルがあることで多少持ち運びにくくなります。

ポケットwifi+α(クレードル)になりますから当然と言えば当然です。

が、それも環境や状況によってはそのデメリットを上回るほどの力を発揮することもあり得ます。

ポケットwifiをクレードルと一緒に持ち運ぶのは環境や状況を考えれば良いだけです^^

常日頃からクレードルを持ち運ぶ必要はなく、必要な時にだけクレードルは持ち運べば良いのです。

まとめ

最後にまとめとしてポケットwifiにとってクレードルがどんな役割をするのか?とまたその機能・使い方~有線接続設定等までについて書きました。

ポケットwifiの力を最高最大発揮する便利機器!

ポケットwifiにとってクレードルはポケットwifiの力を最高最大発揮させてくれる便利機器です。

これまで「クレードルなんて必要なの?要らないんじゃないの?」と考えていたという場合は、ポケットwifiをどんな使い方をするのかを考えて、一旦考え直してみて下さい。

はっきり言ってクレードルは非常に使い勝手が良いです。

ポケットwifiにクレードルがあるとポケットwifiをさらに便利に使える機能が多々あります。

ポケットwifiにとってクレードルはあった方が良い

もしかするとあなたのポケットwifiの使い方を改めて考えてみるとクレードルはあった方がより良いポケットwifiライフを送れる様になるかもしれません。

ポケットwifiにとってクレードルは必ずしも必要なものではありませんが、あれば絶対に便利なものです。

ポケットwifi×クレードルはおすすめ!

正直言って”ポケットwifi×クレードル”はおすすめ!です。

また、クレードルはポケットwifiと同時に購入しなければならないということもありません。

WiMAXアクセサリーショップをはじめ、ほか楽天市場やアマゾンでも後からクレードルは通販で購入することが出来ます^^

ポケットwifiにとってのクレードルのメリットとデメリットを理解して自分自身にクレードルが必要かどうかを判断してみて”使うor使わない”を決めて頂ければと思います^^

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