本ページではポケットwifiとwifiスポットを比較しています。
どちらにもメリットとデメリットが存在します。
wifiスポットとは
ここではwifiスポットについてまとめました。
まずwifiスポットとは基本的に街の至るところにあるフリーwifiのことで公衆無線LANと呼ばれることもあります。
wifiスポットの捉え方は大方これで良いかと思います。
wifiスポットにも契約が必要な有料のものも存在する
wifiスポットの中には契約をすることで有料で利用することの出来るものも存在します。
例えば各種携帯電話会社がそれにあたります。
ここではソフトバンクのwifiスポットを例にとりますと、
・ソフトバンクで契約しているポケットwifi
・Y!mobile
・Yahoo!Wi-Fi
など、つまりソフトバンクのグループ会社が提供するポケットwifiを利用していることで全国各地のソフトバンクのwifiスポットを無料で利用することが可能となります。
多くの場合wifiスポットに関するステッカーがwifiの利用出来るところでは目印になっています。
ちなみにソフトバンクのwifiスポットは、
・マクドナルド
・シダックス
・スターバックス
・ミニストップ
・SUBWAY (サブウェイ)
・銀座ルノアール
・上島珈琲
・ソフトバンクショップ
・JAL/ANA空港ラウンジ
・JR主要駅構内
などにあります。
ポケットwifiの利用料金を支払っている、事前に契約しているゆえに利用出来るwifiスポットとなるので厳密には無料ではありません。
ちなみにソフトバンクユーザー以外となると月額500円の有料サービスとなり別途契約が必要となります。
基本的にwifiスポットとは無料で誰もが利用出来る(メリットでもありデメリットでもある)
ですが、基本的にwifiスポットとは無料で誰もが利用出来るものを指すことが多くなります。
空港や駅構内、ホテル、公共施設、またタリーズやスターバックスなどのカフェ、ほかにもファミリーレストラン、ネットカフェ、ショッピングモール、セブンイレブンなどのコンビニなど、昨今では多くの場所にwifiスポットサービスが展開されていたりしています。
またその多くのwifiスポットでは無料となり利用料金もかかりません。
今後もインターネットの可能性を考えるとまだまだwifiスポットは様々な場所に設置されていくことが予想されます。
そうなることで便利にもなりますがその分リスクが高まることも事実です。
つまりwifiスポットとは簡単に言うと誰もが利用出来る皆のwifiです。
ですが、誰もが利用出来るというのはメリットでありデメリットにもなります。
ポケットwifiとは
ここではポケットwifiについてまとめています。
また当サイトはポケットwifiを中心に情報を発信・運営していますのでさらに詳しい情報は、
⇒ポケットwifiとは?メリットとデメリット~仕組みまで徹底解説!
⇒ポケットwifiはどこで買うの?契約方法や必要なものは何?
などをご覧頂ければ幸いです。
ポケットwifiは自分専用のwifi
wifiスポットとは逆にポケットwifiのwifiは自分専用のwifiです。
メリット
場所に依存せずどこでもインターネットに接続できる
ポケットwifiは電波の届くエリア・範囲内であれば自宅でも外出先でも持ち運びどこでもインターネットを利用することが可能です。
wifiスポットはどうしてもその場所に行かなければ利用出来ませんがポケットwifiは場所に依存しません。
インターネットを利用する際に場所に依存しないというのは相当なメリットになると思います。
デメリット
紛失や盗難の危険性がある
しかしポケットwifiはそのコンパクトなサイズゆえに紛失や盗難の危険性もあります。
⇒ポケットwifiを紛失した場合の対処方法!探し方~かかる料金・費用まで!
それはやっぱりポケットwifiのデメリットとなります。
利用料金・費用(コスト)がかかる
ですが、基本的にはポケットwifiではSSIDとパスワードでインターネットへの接続を管理している為自分以外に利用することは出来ません。
もちろんその為プロバイダとの契約が必要となりますし、利用料金もかかります。
ポケットwifiは費用(コスト)がかかるというもひとつのデメリットとなります。
ポケットwifiは、
・紛失や盗難の危険性がある
・利用料金・費用がかかる
というのがデメリットでしょう。
ポケットwifiとwifiスポットはどっちがおすすめ?
ポケットwifiとwifiスポットの違いは皆で利用出来るwifiか自分専用のwifiであるかというところです。
ここまで読んで頂いていれば双方のメリットとデメリットがご理解して頂けてるかと思います。
ポケットwifiもwifiスポットも使い方次第というところがあります。
人それぞれの使い方が絶対にあると思いますので正解or不正解はないと思っています。
例えば、通信制限のあるプランで契約しているポケットwifiであれば上手くwifiスポットを使ってデータ通信量を節約する必要もあるでしょう。
ポケットwifiがおすすめ
どちらがおすすめかと言えば、私は自分専用として使うことが出来るポケットwifiをおすすめします。
ポケットwifiを選ぶ理由の一つに自分専用で利用する電波である分、やはり安全性が高く、セキュリティー面で不安や心配があまりないということです。
⇒ポケットwifiのウイルス対策とは?セキュリティー設定は大丈夫?
まとめ
ポケットwifiもwifiスポットも良し悪しメリットとデメリットはあります。
基本的に私自身はポケットwifiを利用していますが、ケースバイケースでwifiスポットを利用することも賢い選択になると思っています。
昨今ではwifiスポットもあらゆる工夫がされており、一昔前の様に回線が繋がりにくい、繋がらないということもなく比較的スムーズにインターネット利用が出来る様になりました。
しかし、誰もが無料で利用出来るwifiスポットですからリスクもあります。
つまりその場所が信頼できるwifiスポットであるかどうかを確認するということを常に注意しておくことが大切です。
wifiスポット利用時はIDやパスワードが必要になる様なインターネット利用は極力避けるのが無難です。
実際に私自身もそうしています。
また、パソコンやスマホなどのデバイス側のwifi設定がオンになっていれば勝手にwifiスポットに繋がってしまう危険性があるのでwifiを利用していない際は設定はオフにしておくのがセキュリティー対策としても良いかと思います。
最低限どこの電波か不明な電波には絶対に繋がない様にはしましょう。
その様な電波にはアクセスするだけでも情報流出などリスクが高いです。
ですから、安全性の面からどうしてもポケットwifiの利用を私はおすすめします。
もちろん、先述した様にケースバイケースではwifiスポットの利用もありです。
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